革新的技術とホスピタリティで次世代の情報社会を創造する──創業60年を迎えた両備システムズの挑戦

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written by ダシマス編集部

株式会社両備システムズ

岡山市に拠点を置き、60年周年を迎えた株式会社両備システムズ。行政、ヘルスケアをはじめとした10種以上の領域で、情報技術を活用した業務支援サービスを提供しています。

今回お話を伺ったのは、同社の経営推進本部にて採用・広報活動に尽力されている濱野 寛(はまの ひろし)さんです。一見難しそうに見えるIT企業での仕事の実態とは?社員のモチベーションを刺激し、個性を発揮して新たな価値を創造し続ける両備システムズの魅力を伺いました。

経営推進本部 課長 濱野 寛(はまの ひろし)さん

経営推進本部 課長 濱野 寛(はまの ひろし)さん

岡山県出身。2003年株式会社両備システムズ入社後、ヘルスケアカンパニーに配属となり電子カルテシステムや健診システムといった医療、ヘルスケア領域の販売活動に従事。2020年1月から経営推進本部Way推進室兼務、2024年1月から同本部採用グループへ異動となり採用活動の道へ。2025年1月から広報グループも兼務中。趣味はゴルフ、マラソン、漫画を読むこと。

100年を超える歴史で築いた技術と資源。「心からの真心」を中心に据えて

──はじめに両備システムズについて、教えてください。

設立は1965年、グループとしては1910年に前身となる鉄道事業の歩みをスタートさせた、岡山市に拠点を設ける独立系システムインテグレーターです。行政やヘルスケアをはじめ、交通、製造、アパレルなど、複数の分野において業務支援サービスを提供しています。

専門性の高い多数領域でのサービス展開とともに、セキュリティエンジニアによるセキュリティ対策、独自のデータセンターサービス等安全性が極めて高いサービスを提供できる点も、弊社の強みです。その安全性を後ろ盾にして、お客様の業務を一部請け負い対応するBPOサービスも提供しています。

現在、全国において1,100を超える自治体が弊社システムを導入してくださっています(2025年6月時点)。手前味噌にはなりますが、この数字にもお客様からいただく信頼が裏付けられているのではと考えています。

──複数の分野で情報支援をされていますが、どのように事業を展開されてきたのでしょうか。

弊社の事業展開の幅広さの理由には、親会社である両備ホールディングスの存在が大きいです。運輸・小売・モビリティー・不動産やまちづくりなど、多事業のノウハウを持つカンパニーが所属しており、ホールディングスの中でさまざまな情報サービスを構築し専門性を高めてきた経緯があります。自社内で培い磨いてきた技術を、お客様向けに展開していった、ということですね。

──誠実さと開拓精神を持って歴史を紡がれてきたのだなと感じます。その根底に、どのような理念があるのでしょうか。

両備グループでは、100年以上にわたり「忠恕(ちゅうじょ)」という経営理念を掲げています。忠恕には、「真心からの思いやり」という意味があり、そこには「お客様と地域社会と社員がいるからこそ両備がある」といった我々の価値観が込められているんです。

何か大きな挑戦をするにしても、真心を持って取り組まなければ社会の役には立てないし、その先のご縁も舞い込んでこない。世の中から常に必要とされる存在となり続け、同時に働く社員も自分たちの事業を誇れるように進化をし続けよう、と。この経営理念自体が、社員の仕事のモチベーションになっているのではと感じています。

 

福祉専攻からIT業界への挑戦。強みや趣味を活かしてものづくりができる

──濱野さんご自身についてお聞きします。入社の経緯と、キャリアの遍歴を教えてください。

2003年に新卒で入社しました。大学では社会福祉について学んでいたので、元々福祉業界への進路を考えていたんです。地元の岡山で働くために就職活動をしていたところ、当時から県内でも知名度の高かった両備システムズに興味が湧いて。会社について調べると、福祉・介護領域でも事業展開していることがわかったので、自分の専門性を発揮できるかもしれない、と応募しました。

研修後はヘルスケア事業を展開している医療事業部に配属され、医療機関に向けて自社システムを提案する営業担当として13年ほど働きました。その後は事業企画部門へ異動し、営業活動の知見を活かして健康管理に関するシステムの開発に従事。一度東京にて再び営業職を経験し、その後現在所属している経営推進本部に拝命を受け、現在は採用や広報業務を任せていただいております。

──営業からシステム開発と、異なる職種への異動はよくあるのでしょうか。

頻繁ではありませんが、ありますね。営業としてお客様の困り事をヒアリングしたり、業界全体の課題やトレンドを握ったりと、営業活動の中で磨かれた知見やノウハウが、新たなサービスを生み出す重要なピースになることも多いんです。部署異動という形でなくても、営業とSEが連携してサービス開発に取り組むことが、日々行われています。

会社としても、社員が希望するキャリアパスをできる限り応援する体制は整っているように感じます。さまざまな経験を積み重ねたい人や、専門分野を作ってスペシャリストになりたい人など、各社員の理想に寄り添った組織作りを努力し続ける、そんな会社ではないかと。

──営業、システム開発、コーポレート業務とさまざまなキャリアを経験した濱野さんが感じる、仕事の楽しさを教えてください。

すべての職種に通じることなのですが、常に新しい価値を生み出し続けるのが弊社の特徴であり、仕事の楽しさだと思っています。

開発部隊にいた頃にオンラインのマラソンアプリの開発に携わったことがありました。当時はコロナ禍で、マラソン関連のイベントが軒並み中止になっており、世間的にもニーズが高まっていたんです。無事リリースできた際にはユーザー様に大変喜ばれました。

この仕事がきっかけとなり、コロナが収束してからは、マラソンイベントの参加者の健康管理を行うアプリを開発することに。私もそもそも運動が大好きだったので、自分の趣味と仕事が連動し、社会のために役立てるのがすごく嬉しかった。

開発部門でなくとも、営業担当はお客様の課題感を直接お聞きして解決方法を検討する窓口になりますし、コーポレート部門も日々社員が快適に働けるように職場環境を常にアップデートし続けている。こうした新たな価値創造への積極性に関して、弊社は群を抜いているのではと感じます。

──新たな価値創造への追い風を吹かせるために、会社全体で取り組んでいることなどはありますか。

各カンパニーから選出され構成されている「企画開発委員会」という活動があります。自薦・他薦を問わずすべての社員が参加でき、今後の日本社会や両備システムズの発展をテーマに新サービスを考え、トップ層に企画提案できる取り組みで、アイデアを具現化するチャンスとして活用されています。活動の一環として、海外のIT業界の視察を行うこともあるんですよ

また、新しいサービスや価値を生み出した部署や社員に対し、その取り組みを讃える年間アワード授賞式も全社で行っています。社員一人ひとりの頑張りを評価するだけでなく、アワード受賞をきっかけに社内の注目を集め、サービス化に拍車をかける狙いもあります。

 

ハートフルな社風と充実した社内制度、誰もが個性を発揮できるのが両備の魅力

──普段仕事をする中で、大切にしていることはありますか。

親しみやすさやあたたかさが伝わるコミュニケーションを大切にしています。採用という仕事柄、就職活動をしている学生の方に出会う機会が多いのですが、IT企業には理系の人が多そうとか、少しお堅いイメージを抱いていたという方も結構いらっしゃるんです。

弊社はむしろ、地元感のあふれるハートフルな会社だと思います。働く社員も、心やさしくあたたかな方ばかりです。実際、新卒社員に入社の決め手を聞くと「社員の人柄や職場の雰囲気に惹かれた」と答えてくれることが多いんですよ。

採用担当である私たちを通してその雰囲気を感じていただけるよう、日々心がけています。

──社風に魅力を感じている社員の方が多いのですね。他にも、会社の魅力としてお伝えできるとしたら。

社員の働きやすさには、特に力を入れて取り組んでいる会社だと思います。例を挙げると、テレワークやフレックスタイムはしっかり活用されていますし、出社の際はドレスコードフリーで、好きな格好で仕事ができるのも喜ばれています。

他にも、休暇制度の充実については特にお伝えしたいです。連続した休暇を取得すると会社からお小遣いが支給されるリフレッシュ休暇制度や、ご自身やご家族の記念日に休みを取るアニバーサリー休暇など、休みが非常に取得しやすい環境にあります。

プライベートもしっかり充実させてもらい、メリハリをつけて仕事にエネルギーを発揮してもらう。こうしたサイクルがきちんと作用しているのは、社員のための制度が整っているからこそだと思います。

──働きがいと働きやすさ、両方兼ね備えた会社なのだと伝わってきました!最後に、読者に向けてメッセージをお願いいたします。

お伝えしたように、弊社はハートフルな雰囲気と挑戦意欲にあふれた会社です。文系・理系出身にかかわらず、それぞれの社員が自身の知見や個性を発揮して、地域社会の貢献に取り組んでいます。

文系出身の方もSEとしてたくさん活躍しています。ITだからといってハードルを感じずに、ぜひお気軽に弊社を訪ねていただけたらと思います。特に前向きな方、チームを大切にできる方、チャレンジ精神を持った方などは、ぜひとも一緒に働きましょう!

 

(取材・執筆:神田 佳恵

 

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HP:https://www.ryobi.co.jp/

求人情報:https://www.ryobi.co.jp/recruit/

 

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